4.様々な視点   

会員が個人としてまとめた意見を掲載しています。

4−1 化学プラントからみた原発

 
化学プラント建設に従事してきた当会のメンバーは、い
  わば原発プラントに隣接する分野に生きてきました。そ
  ういう視座から原発を眺めた異同を明らかにしようと試
  みています。
 

その49 田村バイオマス発電のHEPAフィルタと
       事業の採算性

その48 トリチウム汚染水の湯気

その47 地震による汚染水タンクのずれ発生問題

その46 市民社会のツールとしての「マネジメント」

その45 統帥権者の遁走

その44PartU
      続「大本営発表」と化した「中長期ロードマップ」

その44PartT
        「大本営発表」と化した「中長期ロードマップ」

その43 「飯舘村蕨平のセシウム分離実証炉」

その42 「減容化施設における労働者被ばく」PartT
     「減容化施設における労働者被ばく」PartU

その41 埋没費用に沈む日本経済

その40 虚構の上に立つ原発

その39 急ブレーキをかけてはいけない原発

その38 核廃棄物と千年・万年・十万年

その37 古い原発はなぜ危険か

その36 被ばく労働者と石油価格

その35 30年とは無期限のこと?

その34 今日の一針 明日の十針

その33 製油所と原発の行政処分

その32 ベースロード電源は時代遅れ

その31 福島後始末現場の作業条件

その30 過酷事故時に働く人はいない

その29 スケール不足の地震計

その28 「吉田調書」に見る組織と人間

その27 自賠責抜きの運転免許

その26 地震多ければ人多し

その25 凍土壁という冒険

その25附 凍土壁選定のいきさつ

その24 レバタラ安全論と確率論的安全評価

その23 理学と工学

その22 社会から拒否される技術

その21 有形・不定形・自傷労働の契約形態

その20 不器用だから「ベースロード」

その19 温室育ちのとっちゃん坊や

その18 事故の当事者

その17 道理をゆがめる官僚の都合

その16 被ばく労働における多重下請け

その15 原発輸出の構造

その14 「原子力帝国」の硬直した道
     
付表:繰り返される『原子力帝国』現象

その13.外注エンジニアリングの失敗

その12.スズメのさえずり、ネズミの体当たり

その11.冷却停止に見る作業環境

その10.『原子力安全文化』は可能かRev.1

その9.柔軟な道Rev.1

その8.死を強要する原子力発電所

その7.電力系統と周波数制御及び停電

その6.火力発電の再稼動問題

その5.圧力容器と格納容器に安全弁とフィルタを

その4.原発における配管作業

その3.過酷な圧力容器設計条件

その2.原発の物理条件

その1.安全な原発は作れない

 

4−2 原発の町

 
原発のサイトを見学して、技術的観察のみならず社会的
  景に思いを馳せた感想です。
  その50 第13回阿武隈高地(霊山)放射線量測定の
        山歩き記(2020年3月19日)

その49 福島訪問 2021年3月

その48 福島第一原発サイト視察団2021年

その47 6年半を過ぎた福島第一

その46 被災地域の収奪

その45 低質生活の強要

その44 言葉によって命を保つ

その43 福島第一原発「石棺」記述の削除騒動

その42 イノベーションコーストで何ができるだろうか?

その41 被災者への尊敬と哀悼があるか?

その40 地元住民への犠牲の強要と人権思想

その39 チェルノブイリ並みの避難エリア

その38 まともな賠償額

その37 ドイツ原発訪問記

その36 福島浜通り2019年7月

その35 強いられた「苦渋の選択」
       :除染土壌意見聴取会感想

その34 「名を正す」

その33 福島県内の除染はどの程度有効だったのか

その32 福島の今

その31 ショック・ドクトリンとしての減容化施設

その30 第12回阿武隈高地(羽山)放射線量測定の
    
山歩き記

その29 第11回阿武隈高地(戦山)放射線量測定の
    
山歩き記

その28 飯館村の復興0831

その27 福島第一廃炉国際シンポジウムに参加して0818

その26 第10回阿武隈高地(高太石山)放射線量測定の
    
山歩き記 

その25 フクシマ浜通りの現在

その24 コミュタン福島

その23 第9回阿武隈高地(五十人山)放射線量測定の
    
山歩き記

その22 阿武隈高地(相馬手倉山)放射線量測定の
    
山歩き記その8)

その21 阿武隈高地(野手上山)放射線量測定の山歩き記

その20 福島第一事故サイト視察団

その19 福島の避難指示解除準備区域と女川原発見学

その18 厩岳山・猫魔ケ岳山歩き記

その17 阿武隈高地線量測定の山歩き(その5・鎌倉岳

その16 飯舘村彷徨記

その15 阿武隈高地線量測定の山歩き(花塚山)

その14 鹿児島・川内原発再稼働阻止全国集会参加報告

その13 線量測定の山歩き(その2・日山)

その12 富岡町を訪ねて

その11 初の阿武隈山系(大滝根山)、線量測定の山歩き

その10 原発地元の未来 対話集会

その9 富岡駅前の光景==居住制限区域を訪れる==

その8 帰還困難区域を通って

その7 Jヴィレッジからいわきの海岸へ

その6 柏崎刈羽原子力発電所

その5 女川原発

その4 下北の春

その3 川内原子力発電所

その2 玄海原子力発電所

その1 浜岡原子力発電所

4−3 ストレステスト 感想 

 
原発再稼動に関してストレステストという政策上の手段
  が導入されました。はからずも我々もその一端に関わる
  めぐり合わせになりました。その折々の感想を記しまし
  た。
 
その5 要素還元主義のストレステスト

その4 集団の病、個人の責任

その3 幕末の予感  

その2 地震計の見学

その1 ストレステスト意見聴取会に出席して

 

4−4 脱原発宣言

 
会員の多くは、福島事故をきっかけに目が覚めた思いが
  しました。そして、職業柄考えてきたことを実践して、
  世の中にお返ししたいと思いました。
  その30 事故費用捻出のための原発推進

その29 「気がもめる停止設備」

その28 東電の再エネ子会社

その27 東電を破綻処理しても事故始末には困らない

その26 虚構の上の事故始末

その25 東電の破綻処理は やはり必要だ

その24 「魔法使いの弟子が作った原発」
   添付資料:福島原発事故と「魔法使いの弟子たち」

その23 「生き証人としての被ばくした牛たち」

その22 「国策民営」による責任者不在

その21 国策民営事業がもたらす企業経営者の思考停止

その20 原発は”ホスピス”へ

その19 『病める牛たちの絵』の意味

その18 相模原市での対話集会

その17 72時間ハンスト報告

その16 福ちゃんの『原発全廃!びわ湖一周デモ2016』
    
参加記
その15 川内久見崎テントからの報告

その14 川内原発テント村から

その13 何故普通の国に成り下がるのか?

その12 生まれた時は戦争中だった

その11 核兵器廃絶への情熱

その10 節電は定着した

その9 私の脱原発宣言、再び

その8 すべての原発再稼働の阻止を

その7 パンとサーカス

その6 Renewal Open 私設「脱原発掲示板」

その5 「正造さんと原子力」講演会参加報告」
      
野外学習報告 講演資料 
      
野外学習報告 本文 

 

その4 国際シンポジウム参加記

その3 エネ環パブリックコメント 

その2 私設「脱原発掲示板」設置顛末記

その1 私の脱原発宣言

4−5 規制行政の不義
 
 
原発事故の反省に基づいて原子力規制員会が設立された
  が、市民の期待を裏切って理に外れた動きをしています。
  その23 不可抗力の天災または戦災

その22 再処理工場の機器点検の必要性

その21 セキュリティ管理優位の組織

その20 水鉄砲で火の粉を落とす(再論)

その19 [トリチウム汚染水パブコメ期限が遷延された理由

その18 [原発の安全対策はできない」と政府が言った

その17 科学者・技術者インサイダー

その16 「科学」がもたらす視野狭窄

その15 戦争も原発もいいとこどり

その14 「風評被害」を侮るな

その13 トリチウム汚染水の海洋放出

その12 労働者被ばく線量データの分断と欠落

その11 「例外状況」における組織のガバナンス

その10 殿軍のいない防災避難計画

その9 忖度と擦り合い

その8 原子力工学の対象範囲

その7 原子力規制と人格的信頼

その6 再稼働を可能にするための安全規制

その5 中間貯蔵の先は不明

その4 川内原発の再稼働-技術上の問題点-

その3 必要条件と十分条件

その2 規制行政の背任に係わる新聞記事

その1 規制行政の背任行為報道

 

4−6 新規制基準への異議

 
「世界一厳しい規制基準」と「基準に適合したからとい
  って安全とは言いません」など、標語では済まない中身
  を考えます。
  その29 時代に応じた安全基準

その28 早撃ちガンマンが守る緊急制御室

その27 原発事故の進展過程

その26 特攻隊頼みの過酷事故対策

その25 避難計画は機能しない

その24 スポーツのルールと原発の基準

その23 箱庭の中の原発規制

その22 集中管理とロシアンルーレット

その21 「社会通念」は手詰まりの証し

その20 アブハチ取らずのブローアウトパネル

その19 柏崎刈羽原発は社長を面接して合格

その18 世界三流の新規制基準

その17 司会者不在の社会

その16 福島事故に伴う住民健康調査に対する意見

その115 被曝限度基準の無法状態

その14 被曝許容基準の消滅

その13 川内原発工事計画認可手続き

その12 川内原発再稼働−技術上の問題点

その11『住民の健康管理の在り方』へのパブリッ
    
クコメント

その10『核燃料施設等に係る新規制基準骨子案』
      へのパブリックコメント

その9 過酷事故対策という無理筋

その8 メルトダウンとテロへの対策

その7 新規制基準へのパブリックコメント
    
リスト
    
全般意見
    
(3)福島第一の保安及び防護に関する規則
    
(4)設備の基準を定める規則
    
(5)技術基準を定める規則
    
(17)設備の基準を定める規則の解釈
    
(18)技術基準を定める規則の解釈
    
(21)技術的能力に関わる審査基準
    
(22)保安規定の審査内規

その6 新安全基準へのパブリックコメント 

その5 災害対策指針へのパブリックコメント

その4 過酷事故時の緊急対応はどこまで可能か

その3 「安心」の押し売り 

その2 原子力安全の主体   

その1 原子力規制庁がすすめる指針の改訂  

 

4−7 技術提案

 
当事者たちがときどき技術募集をします。私たちもお役
  に立てればと応募しています。
 

その4 コロナが教える原発業界の時代遅れ

その3 「人材育成」より「廃炉の延期」を

その2 デブリ取り出しの条件作り

       (1)1&2号機スタック転倒防止
     
(2)複数FEEDの並行実施
       (3)溶融燃料デブリの空冷化
       (4)凍土壁の代案」

その1 汚染水貯留
4−8 社会と技術への新たな視点

 
会員の多くは、それぞれの専門分野で、現代社会がもつ
  技術の様々な矛盾を直接感じながら仕事をしています。
  それら、職業を通じて考えてきたことを文章にしてみま
  した。
  その31 失われた能力

その30 デジタル政府

その29 分からないことの方が多い

その28 個人としてのアイデンティティ

その27 コロナ社会への向き合い方

その26 続 AIはどこまで可能か

その25 計画経済体制の専門家と指導者

その24 いわゆる新自由主義の古典

その23 浮かれ騒ぎの共犯関係

その22 「生命を捨象する科学論」

その21 「AIはどこまで可能か」

その20 「AI兵器と戦争」

その19 AIに関する覚書

その18 赤祖父俊一著「正しく知る地球温暖化」

その17 寒冷化が来る?

その16 寄り合い組織のもたれ合い

その15 原発に適正価格基準はあるか

その14 太陽光が原発を圧倒

その13 専門家の自縄自縛

その12 職業人の社会的使命

その11 古川美穂『東北ショック・ドクトリン』を読む

その10 個人の職責とトレーサビリティ

その9 東アジア和平への道―米朝危機を考える

その8 「慰安婦像」と「水俣」

その7 辺野古、高江の抗議活動に参加して

その6 選挙制度と民主制度

その5 伊勢崎賢治氏講演会

その4 独裁政治化する安倍政権、劣化させ
    
られる民主的制度

その3 新たなバイオハザードの危険性
   
〜国立感染研武蔵村山庁舎BSL4施設について

その2 「三原則」と武器輸出反対ネットワーク

その1 旭化成建材の杭工事不正に関連して

4−9 リニア新幹線問題

 
各地でリニアの建設が着々と進んでいます。しかし、報
  道が極端に少なく、問題点も十分に伝わっていません。
  膨大なエネルギーを使い、自然を徹底的に破壊する交通
  手段であり、その奇妙な実態に首を傾げざるを得なくな
  ります。
 
その4 日本を破壊するリニア新幹線
    
<国家100年の愚策>

その3 リニア新幹線とコンコルド

その2 片思いする山梨県

その1 大鹿村リニア騒動記